浄化のじかん

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みなさーん、ただいまでございます。
おりつ、無事帰国しました。



いやー、オランダ、イギリス、フィンランドと駆け回ったスナフキンの日々。
なつかしい友達との再会もあれば、新しい出逢いあり。
知り合ったばかりだというのにコテージに泊めてくれたり、
一日かけて街を車で案内してくれたり。。。

ああ、生きてるうちにこの恩をどうやってお返ししたらいいのじゃってくらい
さまざまな方々にお世話になりました。
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さて、フィンランド。
この国で過ごした20日間をひとことで言うなら、浄化。

自然の中で自分を開放すること。
ノイズを減らし、内なる声に耳を傾けること。
ゆっくりと深く呼吸すること。

そんなことをだいじだなあとしみじみ思った時間だった。
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フィンランドって、話に聞いてたけど、ホントほとんどどこんちにもサウナがあるんだよ。
で、みなさん週末になると、街からちょっと離れた湖畔のサウナコテージで、
サウナに入っては湖で泳ぎ、べりーを摘んだり、BBQをしたりして過ごす。
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10日間もお世話になったバイトとマリヨのサウナコテージでは、
みんな夜になると電気や水道があるもうひとつのコテージにもどる。

だが、おりつは、朝の湖の写真も撮りたかったし、
お願いしてひとりでここで寝泊まりさせていただくことにした。
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電気も水道もないこの湖畔のコテージにひとりおいていくことにためらっているようす。
「白夜だから明るいし、飲み水は十分あるし、寒かったらサウナもあるからだいじょうぶ」
と、心配するみんなを送り出したあとは、さっさと水着を脱いでまっぱでひとりサウナへ。

白樺の皮に火をつけると一気に薪に火がわーっと広がるのがおもしろい。
うう、はだかで火を燃やすって、はじめ人間ギャートルズっぽくていいじゃん。
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火が強くなったところで、石に水をかけると
ジュジューッと音を立てて蒸気が広がる。
いい香りがする白樺の葉っぱでバンバンからだをたたいて、フィンランド人きどり。
ビール呑みのみ、いい汗かいたら、目の前の湖でひと泳ぎ。
湖の水の冷たいこと。
でもはだかで泳ぐって気持ちいいんだよ、これが。

何もせず、ぼーっと月を眺めたあと、ベッドに横たわれば、
窓からでっかい流れ星が落ちてきたり。
朝になると湖に顔を洗いに行って、また火を燃やして朝サウナ。
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電気や水道、パソコンも携帯も使わない時間。
まわりにあるのは、木、火、月、水、土。。。
音はほとんどせず、たまに鳥の鳴き声がするくらいの静けさ。
なんともプリミティブな時間や。
カナダで暮らしたときも、ここまでまるごとひとりで自然の中にいたことはなかったな。

便利さってなんだろう。
ないことの豊かさ。

自分の中の生命力がむくむくとわきおこる。
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っと、そんな時間を過ごしてきたので、
まだ日本のペースにあわせられず、いろんな連絡が遅れてスミマセン。
携帯鳴ると、ちょっとびっくりしたりします。

そんなこんなでありますが、スナフキンというか、はじめ人間ギャートルズおりつ、
そろそろ文明社会に復帰したいと思います!
よろしくです。

PS. はだか生活オススメです。生命力アップすることまちがいなし。
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by 55ritsuko | 2012-08-29 20:48

RITSUKO NISHIZAWA  photographer。中学教師18年→カナダ生活6年→故郷長崎を拠点に世界を旅する。


by 55ritsuko
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