森呼吸

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日曜日は森に。
桜子ちゃんのヨガへ。




森林ヨガは春から秋までの開催。
スタジオがお外だからね。
今年のスタートがこの日。

ヒノキの葉っぱの絨毯が準備されてて、
寝転んでみるとフワフワで気持ちがいい。
ゴロンゴロンと隅から隅まで
こどものように回転しながらはしゃぐ。


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背中が自然と接するって
日常生活ではあまりないから新鮮だ。
大地に寝転ぶってなんでこうも気持ちがいいのだろう。



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この森のヨガスタジオには、ヒノキの絨毯に加え、
帽子掛やベンチ、切り株のテーブルまである。

遊びゴコロを思い切りくすぐるこの空間は、
早川さんという仙人さんの手によるもの。
テンガロンハットが似合う森の番人だ。


ふーーーー。
自然に呼吸も深くなる。

まさに森呼吸。

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写真展の準備をしているときなど、
ついつい気持ちまで前のめりになって、
え、いま、止まってなかった?
気づけば浅い呼吸になっていることが多い。

どんな健康法より、深い呼吸に勝るものはなし。


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ってなことをアタマで考えることも、
森ではいらなくなる。

天然の植物たちの放つ香りに
自然と呼吸も深くなる。
吸い込みたくなる空気の中にいると
呼吸は浅くはならないんだろう。



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レッスンの終盤、片足立ちになって、
みんなで輪になって手をつなぐ。
バランスがうまくとれずにユラユラ揺れる。

「揺れてもいいんですよ。
周りの木立ちも揺れています」
桜子ちゃんの言葉が胸の真ん中に
すーと入ってくる。


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そっか、揺れてもいいんだね。

片足立ちのポーズ、
これまであんまり好きじゃなかった。
鍛えてない自分のボロが出て、
かっこワルって思ってたけど、

揺れても両隣の人がぎゅっと支えてくれるし、
自分がちゃんとバランスがとれてるときは、
両隣の人が揺れても支えることができる。
これもささやかな喜びだったりもする。

おっと、これって、まさに、
人間関係そのものじゃん!


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ってなことを感じつつ、
心地よさの中レッスン終了。
みんないい笑顔。

初対面の人ばかりだったけど、
オリツの写真集やカレンダーを
買ってくださってる方が2名もいた

こうやって知らないところで
応援してくれている方がいる
ってことも知れてよかった。


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抜くこと。
委ねること。

桜子ちゃんの森ヨガは、
桜子ちゃん✖️早川さん✖️森
の素敵な掛け算の中にある。
それを享受できるしあわせよ。


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終わったあと、森に一人残り、
また来てね〜!と自分ちのように
みなを送り出し、ヒノキの絨毯の上で爆睡。
なんとも贅沢なお昼寝のひととき。
家のベッドより深く眠ったかも。

自分なんて、ただの一匹の動物じゃん。
ってことを思い出すと生命力が増す。

雲仙の岩盤、森の葉っぱの絨毯、
さあ、次はどこに寝転んでいるのだろう。

アスファルトの上で、
二日酔いでお目覚めでないことを切に願う!笑

昨年、朝靄のあぐりで撮影。
森も桜子ちゃんも神々しい!



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Commented by karu at 2017-04-18 09:08 x
お元気そうでなによりです‼
Commented by 55ritsuko at 2017-04-18 10:58
karuさん、はい、おかげさまで元気です!冬は体調いまいちで冬眠していましたが、春とともに復活しました。
Commented by 大自然の法則 at 2017-04-18 21:55 x
「盲亀の浮木」
人とのつながりは盲亀浮木の如く。
大海に住む盲目の亀が百年にただ一度だけ海面に浮かんでくる時に、
たまたま穴の開いた流木が浮いて、その流木の穴に首入れるという仏教の寓話があります。
言わば、めぐり合うことは非常に難しいことの例えです。

このように考えてみると、
血のつながる家族となることは、盲亀浮木のような奇跡の確率です。
生まれてくることは、両親がいます。
両親のそれぞれの両親、4人。時間軸をさかのぼっていくと、 
10代を遡ったら自分と同じ血が流れている先祖は1024人。
20代前だと100万人!!

そのうちのただのひとりでも欠けたら、自分はいま存在していないです。
「命」を次につないできたから、現在の自分の「命」があります・・・
奇跡的なことのように思えます。
先祖に手を合わせて感謝の心は常に大切にしていきたいです。
Commented by karu at 2017-04-19 12:13 x
個展などの開催はされてないですか?
Commented by 55ritsuko at 2017-04-20 14:25
karuさん、今雲仙でしています。5月末まで。
6/10〜7/2が高知のモネの庭で開催です。
by 55ritsuko | 2017-04-17 14:35 | Comments(5)

RITSUKO NISHIZAWA  photographer。中学教師18年→カナダ生活6年→故郷長崎を拠点に世界を旅する。


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